卒業論文：比較文化
（酒好きで）おしゃべりな留年男子学生から：
卒論書くんなら、やっぱ比較文化だな（ゲフッ）。だってこれからの世の中、外国とのつきあいが何よりも大切になってくるんだからさ。世界の人間がどんな文化を持っているか少しでも勉強しておくのは悪いこっちゃない。日本人って、みんな平均的だから（ほら、「出る釘は打たれる」*って言うだろ）、日本じゃ価値観の対決ってのがあんまりないけど、外国じゃそれが当たり前なんだ（グビッ）。価値観が違うから議論する、議論するから物事がはっきりする、そこから本当の相互理解が生まれると思うんだ。ところで、このビール、いまいちだな。問題は日本人の考え方が一番正しいわけじゃないってことだ。もちろんアメリカ人の考え方が一番ってわけでもない。日本人でもアメリカ人でもない、少数民族が世界にはたくさんいて、みんな考え方がちがう（グビグビッ）。そこが面白いんだ。要は互いを理解するってことなんだ。以前ある評論家が「日本の常識は世界の非常識」なんて言ってたけど、そこらへんを卒論で少し考えてみたらいいんじゃないかな。日本のいいところがわかったりもするしね。ゲフーッ。
（*編集部注：これは間違い。正確には「出る杭（くい）は打たれる」。この先輩、留年するのも当然かも。）
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- A Study of Lifestyle of Nordic People and Minimalist
- Comparison between Japanese Shame and Foreign Shame
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- To What Extent Jokes Are Important for Us
- A Stylistic Study of American Comics: An Analysis of The Return of Superman
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- English Teaching in China
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- A Contrastive Study of English and Japanese Proverbs
- A Comparative Study between American Comics and Japanese Manga
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- A Comparative Study of Problems in Japanese and American Schools
- Japanese University Studentsﾕ Attitudes towards Different Varieties of English
- Developing Self-Expressions: A Comparison between Japan and the U. S. A.
1998年度
- A Comparative Study of Non-Verbal Communication between Japan and English Speaking Countries
- A Study of the Difference between American and Japanese Families
1997年度
- A Comparative Study of Humor, Wit, and Jokes − Between Japanese and English-Speaking People −
