学部入学生のノートパソコンの必携化について
1. はじめに
本学では情報教育の一環としてコンピュータを利用する授業が多く行われています。大学生活では
- レポート・プレゼンテーション資料の作成
- インターネットの活用、eラーニングによる自習
- シラバス閲覧、履修登録
また、在学中に情報処理活用能力を身につけるには、スマートフォンとの連携やクラウド利用などを含めた、パソコンの普段からの活用が必要不可欠です。
そこで本学では、平成30年度に入学する学部学生から、個人用のノートパソコンを必携とすることになりました。
入学の際にはノートパソコンを準備または購入いただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
2. 推奨スペック・ソフトウェアについて
パソコンの推奨スペックおよび購入に関しては、各学部Webサイトでご案内いたします。
持参可能なノートパソコンをすでにお持ちの場合は、新規購入は必須ではありません。
また、本学ではMicrosoft社との包括ライセンス契約により、在学中は無料でOfficeソフト(Word, Excel, PowerPoint, OneNoteなど)、Microsoft 365 のクラウドサービス、Windowsライセンスを利用可能です。
したがって、Office 付きのノートパソコンやOffice ライセンスをご用意いただく必要はありません。
経済的事情によりノートパソコンの購入が困難と認められた場合、希望者には本学から一定期間無料で貸与します。
3. 必携パソコンの活用方法について
本学では、情報リテラシーの講義をはじめとして、ノートパソコンを活用した講義の充実をさらに進めてまいります。
その基盤となる学習管理システム三重大学Moodleや
教育機関向けクラウドサービス(Microsoft Office 365,
Google Workspace)を導入しており、スマートフォンとの連携などを含めてノートパソコンを活用するための環境を整備しております。
また講義室、図書館、ラーニングコモンズなど、多くの場所で無線LAN(Wi-Fi)を整備しております。
情報基盤センターと数理・データサイエンス館(CeMDS)では、大学生活のICT(情報通信技術)関係の相談窓口であるサポートデスクを開設しています。
(例: パソコンの設定方法、スマホやクラウドの活用、情報セキュリティ等 の相談対応)
ノートパソコンの設定や活用についてもサポートが受けられますので、お気軽に相談にお越しください。
※情報基盤センターとCeMDSでは、対応可能な内容と時間が異なりますので、詳細はこちらの「サポートデスク(学生向け)」のページをご参照ください。