巡視の内容について
はじめに
過去数年間巡視を行ってきた際に、しばしば巡視するときに何を巡視しているのか、という質問を受けましたので、こちらで説明していきたいと思います。
巡視の流れ
- 人事労務チームよりメールで案内が流れ、日程調整が行われます。
- 当日の日程時刻に、化学物質リスクアセスメント巡視者という腕章をつけた自然科学系技術部の技術職員が研究室に訪問に伺います。
- リストアップしていただいた、リスクアセスメントの対象物質リストの一覧を持っていきます。
リスクアセスメント巡視においては、リスクアセスメントが実施されたかを判断するにあたって、以下の項目について確認をさせていただいています。
- 保有しているリスクアセスメント対象物質をリストに載せているか。
- リスクアセスメント対象物質を実際に確認させていただき、シールが貼られているかを確認します。
- 「リスクアセスメント結果」及び「結果の詳細」を印刷又は電子ファイルで保存しているか
- 上記の結果が見やすい場所に掲示又は備え付けられているか電子ファイルの場合は,研究室のメンバーが参照できる状態になっているか
- 以上で巡視の内容は完了です。この巡視結果を人事労務チームに報告いたします。
その後、リスクアセスメントの内容に不備があれば、再度人事労務チームより案内がいくことになります。