発表一覧
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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1 | 2019/11/20 | 松原伸樹 | 三重大学総合情報処理センター |
発表タイトル | |||
三重大学でのPC回収・リユースサービスの紹介について | |||
発表要旨 | |||
2020年1月に、windows 7のOSサポートが終了します。OSサポート終了を機に新しくパソコンを買い替える人が大勢出るかと予測されます。 しかし、研究費が足らずパソコンの買い替えをすることが難しい人も多くいます。 不要になったパソコンの処分に困っている人と新しくパソコンを買えずに困っている人それぞれの助けになればと思い、今年度7月より総合情報処理センターでPC回収・リユースサービスを始めました。今回はその紹介を行います。ぜひご利用いただけたら幸いです。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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2 | 2019/11/20 | 周藤美希 | 静岡大学 技術部 ものづくり・フィールド系 フィールド部門 |
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ニホンスモモ‘貴陽’で発生する低品質果実『味なし果』に関する研究 | |||
発表要旨 | |||
ニホンスモモ‘貴陽’は大果で高糖度(20度程度)となる一方で、『味なし果』と呼ばれる低糖度果実(10度程度)が同じ樹体内でランダムに発生することが問題となっている。これまでに『味なし果』の発生原因解明を目的として、『味なし果』の特徴や光合成産物と果実品質の関係について調査を行ってきた。本発表では、その結果と今後の展望について紹介する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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3 | 2019/11/22 | 中子 元芳 | 三重大学 自然科学系技術部 |
発表タイトル | |||
化学物質等リスクアセスメント巡視業務についての報告 | |||
発表要旨 | |||
平成28年に労働安全衛生法が改正され、一定の有害性がある化学物質を取扱う事業場においてリスクアセスメントの実施が義務付けられている。三重大学自然科学系技術部では平成29年度より、化学物質を取扱う研究室等における個々のリスクアセスメント実施状況を確認するため、巡視業務を開始した。本発表では、これまでの取り組みや巡視状況等について報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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4 | 2019/11/26 | 平山かほる | 工学部・技術部 |
発表タイトル | |||
検知管法によるホルムアルデヒドの測定値について | |||
発表要旨 | |||
本学の作業環境測定対象物質にホルムアルデヒドがあるが、2018年度はこの物質における作業環境測定結果の第2、第3管理区分が増大した。例年と比べ、各作業場における使用状況に大きな変化がないことから、測定機器に原因があるのではないかと考えられた。本発表では、本学の作業環境測定の紹介を含め、ホルムアルデヒドにおける検知管法と公定法による測定値の比較検討を行ったので報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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5 | 2019/11/28 | 松田 知世 | 医学系研究科・腫瘍病理学 |
発表タイトル | |||
附属病院におけるEUS-FNA迅速細胞診判定への取り組み | |||
発表要旨 | |||
超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診(Endoscopic Ultrasound-Fine Needle Aspiration)とは、腹腔内臓器の病変部の組織を採取することで病理学的に診断する方法である。附属病院では2010年からEUS-FNAを取り入れ、当初から迅速細胞診判定(Rapid On-Site Evaluation)を行っている。本発表では、検査での役割や現在までの取り組み、今後の展望について発表する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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6 | 2019/11/28 | 前川 豊孝 | 三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター技術部 農場グループ |
発表タイトル | |||
三重大学農場における亜熱帯果樹・パッションフルーツの挿し木による苗木作り | |||
発表要旨 | |||
当農場では、8年前にブドウ栽培の一部を亜熱帯果樹・パッションフルーツに替えて栽培を始めた。当時はパッションフルーツの認知度も低く、その栽培情報も少なかった。 また、苗木取り扱い業者は少なく、纏った数の苗木購入は困難で、自前で苗木を作るしかなく、教員から譲り受けた4本の苗木から栽培を始め、その木から、少ない資料をもとに苗木作りに取り組み、本数を増やして確保してきた。 今回、その苗木作りについて報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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7 | 2019/11/28 | 北山 涼子 | 三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附属施設 農場 |
発表タイトル | |||
三重大学における松阪牛肥育と種雄牛選定の取り組みについて | |||
発表要旨 | |||
約8年間担当している松阪牛肥育における改善や種雄牛(食肉用・乳用など、それぞれの目的にかなった優れた遺伝子をもつ雄牛で各地の種雄牛センターなどに登録され、人工授精などに使われる種牛のこと)選定の取り組みについて発表する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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8 | 2019/11/28 | 樋口 伸一 | 三重大学 大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮地域フィールドサイエンスセンター技術部 農場グループ |
発表タイトル | |||
酒米品種「弓形穂」の生育・収量に及ぼす栽培条件の影響 | |||
発表要旨 | |||
三重県の酒米である「弓形穂」を普及させるため、最適な栽培方法を確立させることが課題となっている。普及のためには、粒の大きさや収穫効率の問題がある。酒米の各器官の形態は施肥量及び栽植密度によって変化することから、異なる施肥区と栽植密度条件を組み合わせた試験区を準備し、それらを比較、解析した。本発表では酒米の紹介とその試験の結果について報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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9 | 2019/11/28 | 古川 真衣 | 工学部・工学研究科技術部 |
発表タイトル | |||
分析機器を使う定量・使わない定量 | |||
発表要旨 | |||
重金属元素の定量には、一般的に原子吸光分析などの分析機器が使用されてきた。最近では、in situ(その場)分析などの需要の高まりから、装置の使用しない簡易分析も注目されている。本発表では、蛍光X線分析装置と、試料を前処理するための共沈法を組み合わせた定量分析手法と、分析機器を利用しない方法として、デジタル処理による色分析について紹介する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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10 | 2019/11/28 | 坂元舞 | 自然科学系技術部 |
発表タイトル | |||
ワークライフバランスの向上に向けて ~技術職員の育休取得報告~ | |||
発表要旨 | |||
育休制度の認知度が高まっていても、人数の少ない技術職員の育休取得には大きな壁があります。研究している人、研究室配属されている人が育休取得しにくいことは想像しやすいですが、グループで仕事をしている人でも、どのような制度があるのか詳細は分からなかったり、引継ぎに大変だったりします。 育休を取得した実体験と、残された側の仕事等、これから育休を取ろうか考えている人の参考になればと思います。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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11 | 2019/11/28 | 中村 勝 | 工学研究科・工学部技術部 |
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firewalldを用いた研究室のファイアウォールサーバ構築について | |||
発表要旨 | |||
CentOS7から採用されたデフォルトのファイアウォールサービスfirewalldを使用して、研究室ファイアウォールサーバを構築したので、その時の取り組みについて報告を行う。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
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12 | 2019/12/3 | 黒田 陽一朗 | 工学研究科・工学部技術部 |
発表タイトル | |||
3Dプリンタ造形依頼業務の展開と事例に関する報告 | |||
発表要旨 | |||
平成28年より三重大学工学部に3Dプリンタが導入され、工学部ものづくり工房が発足した。その管理・運用については工学部工学研究科技術部の技術職員が担当している。今年度は工房発足時の目標でもあった医学部への展開を含め、他学部についても広く周知活動を行った。結果、これまでよりも難易度の高い相談を複数受けることとなり、柔軟な対応が求められる一年となった。事例の内容や課題点について一部紹介を行う。 |