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情報セキュリティ対策

感染したかも?と思ったら

「あれ?ウィルスに感染しているかも!?」と思ったときは、直ちに以下のことを行ってください。


  1. すぐにネットワークから切り離す
    感染したウィルスは、PC 内の情報を外に持ち出そうとしたり、横に感染を広げようとしたりします。ひとまずネットワークから切り離すことで、情報流出・感染拡大を防げます。
    有線接続の場合はPC からケーブルを抜いてください。無線LANを使っている場合は、無線機能をオフにしてください。
  2. 管理者に連絡する
    大丈夫だろうと思って放置しておくと、大きな問題に発展する可能性もありえます。学内設置の共有PC などである場合は、できるかぎり早急に管理者に連絡をお願いします。
  3. ウィルス対策ソフトで感染をチェックする
    コンピュータ全体を検査し、ウィルスが見つかった場合は、ウィルス対策ソフトの操作にしたがって駆除してください。
  4. 統一アカウントやメールアカウントのパスワードを変更する
    パスワードが漏洩した可能性がある場合、速やかにパスワードを変更してください。
    ・統一アカウントのパスワードは統一アカウント管理システムより変更可能です。
    ・教職員用メールアドレス(三重大学Sansuiメール)は、Google アカウントにログインして、アカウント管理画面より変更してください。
  5. 不審なアプリやファイルなどを削除する
    インストールした覚えのないアプリや、ダウンロードした覚えのない不明なファイルについては、速やかに削除してください。

基本的なセキュリティ対策

ソフトウェアを最新に保つ

OSやソフトウェアは、常にアップデートを行って最新の状態で利用しましょう。

ウィルス対策ソフトの導入

ウィルス対策ソフトをインストールして、ウィルス定義ファイルは常に最新の状態を保ちましょう。
当センターでは、学内パソコン向けにウィルス対策ソフト(ESET Endpoint Security)を提供しています。

パスワードの管理

パスワードは、個人情報(名前、誕生日 等)から推測できるようなものは使用しないでください。
英大文字・英小文字・数字・記号をそれぞれ含ませ、他人から分かりにくいものを設定しましょう。

不審なメールに注意

不審なメールや身に覚えのないメールに記載されているURLや添付ファイルは、絶対に開かないでください。
【緊急】【重要】など、危急であることを強調するメールであっても冷静に判断しましょう。送信者が既知の方であっても、巧みに本物のメールのように装っている場合もあります。
下記のような特徴のURL、添付ファイルには注意しましょう。

  • URL
    メール内に記載されたURLが短いURL(短縮形式のURL)であったり、見たことのないURLであるような場合はクリックをしないようにしましょう。
    不正なURLの中には、有名なサイトに似せたURLを使っているケースもあります。 自分が関連しているサイトからの通知であった場合、メールのURLをクリックするのではなく、ウェブサイトから正しいURLにアクセスして内容を確認しましょう。
  • 添付ファイル
    ファイル名の拡張子が.exeになっていたり、ファイルのアイコンが普段見ているものと違う場合は、絶対に開かないでください。
    パソコンの設定で「ファイル拡張子を表示しない」設定となっている場合は、拡張子を表示するよう設定し、ファイルの拡張子を確認できるようにしておきましょう。

二要素認証

本学では不正アクセス防止の観点から、二要素認証を導入しています。
本学の教職員、および学生のみなさまには、対象サービスに関して必ず二要素認証の設定を行っていただく必要があります。

二要素認証の詳細については、こちらのページをご参照ください。

情報セキュリティポリシー・ガイドライン