Google ドライブの使い方

三重大学 総合情報処理センター 2016-04-06

はじめに

 

自宅とのファイルの運搬にUSBメモリを使っている方が多いと思いますが、オンラインストレージを使うことで、USBメモリが不要になります。

USBメモリは便利ですが、常に紛失や盗難のリスクもついて回りますので、オンラインストレージとUSBメモリを適材適所で使い分けていきましょう。

本学学生の場合、「Google ドライブ」というオンラインストレージが利用可能になっており、大変簡単に使うことができます。

まず、注意事項を読んでいただき、それから使い方に進んでいきましょう。

注意事項

 

1.当センターで提供する「Googleドライブ」は、学業にとって必要な自宅等と大学間のファイルの受け渡しを主たる目的として提供しています。

 提供趣旨に沿わない使い方をしないようにしてください。

2.「Googleドライブ」に限らずオンラインストレージは、設定次第で、本人以外の誰でも読み書きできるようにしてしまうことができますので、設定には注意してください。

 おおっぴらに公開したつもりがなくても、「公開」となっている場合、検索などの対象にされてしまい、思わぬところからアクセスを受けることがあります!

3.以下の使い方は禁止します。

・不特定多数への公開・共有目的で使用すること。

 ※何人かで共有するといった「限定公開」をすることも可能ですが、そうした使い方は問題ありません。

・他人の著作物の受け渡しなど違法行為に用いること。

使い方

以下がその手順になります。

まずは、「学生用メール」(三重大学G Suite)にログインしてください。

サービス一覧の「ドライブ」、もしくは右上のメールアドレス左にある「アプリランチャーアイコン」から
「ドライブ」をクリック。

※「アプリランチャーアイコン」は、いつでも利用できます。

ここから、「Google ドライブ」になります。

初回利用時のみ、この画面が出ます。

「新しいドライブへようこそ」の右上の×ボタンをクリックして、先に進みます。

このままではフォルダが作成できませんので、
もう一度「アプリランチャーアイコン」から「ドライブ」をクリックしてください。

「新規」ボタンから「フォルダ」を選択し、新しいフォルダを作っておきます。

※フォルダを作らなくてもファイルのアップロードは可能です。

ここでは「新しいフォルダ」という名前のままにしておき、「作成」ボタンを押します。

「新しいフォルダ」が作成されましたので、ダブルクリックして開いておきます。

「新規」ボタン、もしくは右クリックメニューから「ファイルをアップロード...」を選択してアップロードするか、Internet Explorer 10以降やFirefox、Chromeであれば、ドラッグ&ドロップもできて、大変便利です。

例.デスクトップにあるワードのファイルをドラッグ&ドロップ。

アップロードされました。

アップロードしたファイルをダウンロードするには、ファイル上で右クリックしてメニューから「ダウンロード」を選択してください。