発表一覧
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
1 | 2018/11/8 | 上尾 京子 | 三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域 フィールドサイエンスセンター技術部 演習林グループ |
発表タイトル | |||
三重大学演習林におけるナラ枯れ調査報告 | |||
発表要旨 | |||
2017年夏、演習林のヘアピンカーブにあるミズナラの葉が赤褐色化した。全国で猛威を振るっている「ナラ枯れ病」だ。被害はあちこちに拡がっていた。そこで、演習林では、ペットボトルトラップを被害木に設置して、被害のさらなる拡大阻止を目指して活動を開始した。まだ戦いは始まったばかりだが(ちなみに今年度はこちらの完敗)、今年度のキクイムシ捕獲結果について報告したい。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
2 | 2018/11/9 | 前川 豊孝 | 三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域 フィールドサイエンスセンター技術部 農場グループ |
発表タイトル | |||
三重大学農場における地域貢献活動・中学生インターンシップの取り組み | |||
発表要旨 | |||
フィールドサイエンスセンター附帯施設農場では、地域貢献活動の一貫として平成24年度より、地元地域の中学校からの依頼を受け、9月の3日間、2年生の生徒数名を受入れてインターンシップを実施している。このインターンシップは技術部が中心となって計画を立て、技術職員と作業を行うなかで、職業を通しての生きがい等を理解できるように指導に当たっている。 体験した中学生からは好評であり、今回その取り組みの報告を行う。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
3 | 2018/11/16 | 松原 伸樹 | 三重大学総合情報処理センター |
発表タイトル | |||
標的型攻撃メール対策について | |||
発表要旨 | |||
標的型メール攻撃は年々増加しており、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によると、2017、2018ともに、脅威の一位は『標的型攻撃による情報流出』でした。そこで三重大学では、昨年度、初めて標的型攻撃メール訓練を教職員向けに実施し、今年度も引き続き標的型メール攻撃に対する対策を進めています。 今年度実施した対策について報告したいと思います。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
4 | 2018/11/20 | 田村雅史 | 三重大学 工学部・工学研究科 技術部 |
発表タイトル | |||
科学の祭典2018参加報告 | |||
発表要旨 | |||
平成30年11月3日(土)、4日(日)に三重大学講堂(三翠ホール)にて「青少年のための科学の祭典2018」三重大学大会が開催された。工学部・工学研究科技術部では地域貢献の一環として平成21年から継続して参加している。また、同じ内容を続けるのではなく2年ごとに実施する内容を変えており、今回も新しいテーマを考案、実施したのでその報告を行う。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
5 | 2018/11/21 | 石河秀樹 | 三重大学地域イノベージョン推進機構 先端科学研究支援センター 動物実験施設 |
発表タイトル | |||
三重大学動物実験施設と久居農林高等学校との実験動物飼育に関する校外学習の試み | |||
発表要旨 | |||
平成30年度三重大学地域貢献活動支援事業の助成をいただき、久居農林高校生物資源科動物コース1、2年生を対象に出張授業を行った。今年度から始める実験動物に関する授業の中で、動物実験施設の紹介及び実験動物の日常管理・取り扱いについて講義をした。 また本学に生徒を招き、施設見学及び生物資源学部キャンパスを案内した。 プロジェクトは来年2月まで予定しており、これまでの実施について報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
6 | 2018/11/22 | 小川 覚 | 三重大学医学部・医学系研究科電子顕微鏡室 |
発表タイトル | |||
走査型電子顕微鏡の紹介と樹脂包埋切片観察について | |||
発表要旨 | |||
今年度、電子顕微鏡施設の利用機器に走査型電子顕微鏡(SEM)が加わった。民間企業で使用されていたものを寄贈された装置である。このSEMは基本の二次電子像観察のほかに、施設既存のSEMには無かった「反射電子像観察」、「低真空モード観察」が可能であり、またエネルギー分散型X線分析装置 (EDS)付属により元素分析も可能となる。そこで、透過型電顕用の樹脂包埋切片を用いたSEM像観察およびEDS分析の試行と併せて装置の紹介を行う。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
7 | 2018/11/22 | 深澤 祐樹 | 三重大学工学部技術部 |
発表タイトル | |||
情報工学科電算演習室における現システムの管理・運用状況について | |||
発表要旨 | |||
三重大学工学部情報工学科および情報工学専攻では,所属教員および学生専用のコンピュータ演習室である電算演習室を保持し,プログラミングや学生実験などの各種演習に利用している.本発表では,平成25年度より運用を開始した現システムについての運用状況や,管理労力低減のための各種作業の自動化状況などを報告する. |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
8 | 2018/11/22 | 中川泰久 | 自然科学系技術部 |
発表タイトル | |||
地域貢献活動・「第2回理科教室」を開催して | |||
発表要旨 | |||
平成30年度三重大学地域貢献活動支援活動として津市の北立誠小学校を対象に「第2回理科教室」を開催した。「日常生活における身近なものと学校授業での知識をリンクさせる事の出来る科学実験」をコンセプトとして、学校での児童の知識習得度にあわせて、低-高学年の参加児童に応じた3テーマを設けて活動を行ったので企画から開催に至るまでの経緯と今後の活動課題について報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
9 | 2018/11/22 | 髙橋直子 | 名古屋工業大学 技術部情報解析技術課 |
発表タイトル | |||
名古屋工業大学 情報基盤システムのユーザサポートについて | |||
発表要旨 | |||
平成30年11月より,それまで情報基盤センターで実施していた学生向けサポート窓口に事務局学術情報課が対応していた教職員向けITサポートの「業務」を統合し,情報基盤システム全体にかかる本学全構成員を対象としたITサポート窓口となった.学生サポート窓口開設からの2年間と,「新・ITサポート窓口」となってからの約3か月の業務を振り返り,抱えている課題と問題解決への取り組みについて報告したい. |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
10 | 2018/11/22 | 米倉 雄治 | 三重大学工学部工学研究科技術部 |
発表タイトル | |||
ベアリング振動測定試験機の設計 | |||
発表要旨 | |||
ベアリングの異常診断の研究を行っている研究室より、異常振動を測定するための試験機設計製作依頼があった。ベアリングは、回転運動する部品から荷重を受け、軸を支持する。自動車には100個程度のベアリングが使用されており、その他様々な機械にも幅広く使用されている。ベアリングが破損するとスムーズな回転運動が行えなくなり、異常振動が発生する。設計検討結果及び製作過程を報告する。 |
登録番号 | 登録日 | 発表者氏名 | 所属機関・部署等 |
---|---|---|---|
11 | 2018/11/22 | 岩田 剛 | 三重大学工学部工学研究科技術部 |
発表タイトル | |||
ヒートポンプ熱源としての貯水池の熱源温度予測に関する研究 | |||
発表要旨 | |||
2017年度に広島大学からの業務依頼を契機にして行った実験、解析について検討した結果を報告する。広島大学では、貯水池を活用するヒートポンプシステムの可能性を検討しており、依頼内容は私が所属している建築学科の実験用蓄熱水槽を貯水池として想定した実験を行い、貯留水の水温予測モデルを開発するためのデータを得ることであった。 |