後藤研究室

教材開発

これまでに進めてきた教育現場での実践や開発した教材の紹介です

教材開発記事一覧

昆虫の学習では、成長、体のつくり、生活様式について学びまず。アリは身近な昆虫であり、小学校では採集や飼育を通じた観察が行われています。また、アリの営巣を観察るための容器も様々なものが工夫されています。市販のものもありますが、必ずしも営巣がみられるものではありません。私たちは、これまでになかったアリの営巣観察容器を2012年に開発しました。その名前は、「不思議の国のアリ巣」です。地上性の多くのアリで...

モバイル端末のインカメラに取り付けることで実体顕微鏡レベルの観察ができる拡大レンズを開発しました。このモバイル顕微鏡を「ミエル1o」と名付けました。顕微鏡観察には試料の位置合わせやピント合わせに時間がかかりますが、「ミエル1o」であれば、プレパラートを載せるだけで観察できます。小中学校に一人一台端末が導入された現在、新しい顕微鏡観察のツールとして役立ちます。● 一人一台時代のタブレット顕微鏡  大...

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