主な研究・教育設備



20cm反射望遠鏡

シュミットガセグレン方式の反射望遠鏡。
現在、観望用に用いられているが、学生実習用望遠鏡として整備中。

セレストロン-8
シュミットカセグレン式
口径 200mm
口径比 F/10
6×30 ファインダースコープ付
架台手動赤道儀





ヘリオスタット

太陽観測用シーロスタット。
本装置は黒点観測、Hα撮像観測、および太陽スペクトル観測に用いられている。 ただし、鏡面駆動機構が不良のため、太陽追尾は手動となる。
↑復旧しました。







小型屈折望遠鏡

学生実習および観望用に小型の望遠鏡を用意している
本望遠鏡は、学内のみでなく、学外での観望会においても使用している。 望遠鏡の種類および数は以下の通り。

望遠鏡 型式 本数
10cm・屈折Vixen スーパーポラリス 5本
9cm・屈折Vixen スーパーポラリス 1本
8cm・屈折Vixen スーパーポラリス 1本
5cm・屈折 ?(確認中) ?本



冷却CCDカメラ

本研究室では3台の冷却CCDカメラを所有している。 これらは主に45cm反射望遠鏡に取り付けて使用する予定である。

冷却CCDカメラ 
機種名 SBIG ST-4 SBIG ST-6 SBIG ST-8
購入元 国際光機     
CCD素子 TI TC-211 TI TC-241 Kodak KAF1603MF
受光面積 2.6x2.6mm 8.6x6.5mm 13.8x9.2mm
画素サイズ13.75x16μm 23x27μm 9x9μm
画素数 192x164 375x241 1530x1020
ADC分解能 8bit 16bit 16bit
冷却 1段ペルチェ 2段ペルチェ1段ペルチェ+水冷
フィルター 
R,G,B*

※Johnson U,B,V + Cousins R,I フィルターを整備中


トランシット

位置天文観測用として所有。
学生実習に使用する。









計算機

計算機は、教員が占有的に使用しているものも含めて4台所有している (Windowsパソコン2台=教員使用+講義用ノートパソコン, Linuxパソコン2台 =望遠鏡操作用+画像解析用)。

45cmニュートン式反射望遠鏡

平成11年度に導入された移動可能式の望遠鏡。現在は観望用に利用されています。 ただし、接眼部分にはCCDが取り付け可能なため、撮像観測を行うこともできます。 主な使用は下表の通り。
45cm反射型望遠鏡
製造メーカー米国JMI社
型式 NGT-18
口径 450mm
口径比 F/4.5
焦点 ニュートン式
架台 赤道儀式(ホースシュー型)




15cm屈折望遠鏡

かつての三重大の主力望遠鏡。建物改修に伴い、現在は第2の人生を模索中です。
15cm屈折望遠鏡
製造メーカー日本光学(Nikon)
型式
口径 150mm
口径比 F/4.5
架台 赤道儀式()